2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

グレート・ファミリー

昨日、NHKで「新・映像の世紀 グレートファミリー 新たなる支配者」という番組をやっていました。 第一次世界大戦後に疲弊したヨーロッパに代わり、資本主義大国として世界のリーダーとなったアメリカの未曽有の好景気と大恐慌についての内容で、とても興…

アニミズム時代

昨日は、「イスラムの読み方」という本を紹介しました。 本来、イスラム教はアラビア半島の砂漠地帯の遊牧民の宗教なので、同じイスラム教でも、地中海沿岸の国々等の農耕民族は正統でない、という雰囲気がアラブ諸国にあるようです。 先日の神保町ブックフ…

イスラムの読み方

先ほど、「池上彰のニュースそうだったのか」という番組で、中国と台湾の関係やフランスのテロについて説明していました。 意外に思ったのは、若い人のなかには中国と台湾の関係を知らない人が結構いることです。 私が子供頃には、未だ毛沢東も蒋介石も存命…

Laney chrom o zoneというアンプ

昨日は、Acousticのギター・アンプを紹介しました。 今はなきAcoustic Control Corporationというメーカーのブランドで、かつては有名ミュージシャンが多く使っていました。 今日は、Laneyのギター・アンプを紹介します。 Laneyというメーカーは、何故か、日…

Acousticのギター・アンプ

昨日は、ampegのダイヤモンドブルー・シリーズのアンプを紹介しました。 90年代のリイシュー・ブームに登場した、真空管の良さを活かしたシンプルなサウンドが特徴のアンプでした。 今日は、Acousticのトランジスタ・アンプを紹介します。 Acousticといって…

ampeg ダイヤモンド・ブルー・シリーズ

昨日は、Peaveyのトランジスタ・アンプのBanditとエディー・ヴァンヘイレンのシグネーチャー・アンプの5150を紹介しました。 Banditはコストパフォーマンスが高いベストセラーで、5150はハイゲインのはしりとなったアンプでした。 1990年代は、51…

Peaveyのアンプ

先日は、メサ・ブギーのアンプについて紹介しました。 今では、ハイゲイン・アンプの代名詞のようになっていますが、昔はサンタナの使用で有名となったファト&スムーズなサウンドが特徴でした。 思えば、カルロス・サンタナって人は、その使用によってポー…

始皇帝と大兵馬俑

昨夜、NHKの日曜美術館でモネの特集を放映していたので、モネ展を見てきたので興味深く視させていただきました。 で、日曜美術館の本編に引き続いて流されるアートシーンのコーナーで、国立博物館で開催されている「始皇帝と大兵馬俑」展を紹介していまし…

メサ・ブギーのアンプ

昨日は、VOXのCambridgeというコンボ・アンプについて紹介しました。 1960年代のオリジナルはフル・トランジスタのくせに温かみのある音がする素晴らしいアンプでしたが・・・リイシューは、ハイブリッドのくせに音がオリジナルよりトランジスタっぽいア…

VOX Cambridge

昨日は、VOXのAC15TBというコンボ・アンプを紹介しました。 1960年代のリイシューではなく、1960年代のAC30トップブーストのプリアンプを基に設計されたものでした。 1960年代前半にAC30で地位を確立したVOXは、1960年代半ばになると、…

VOX AC15TB

昨日は、マーシャルのClass5を紹介しました。 ベビー・プレキシと言うように、家でも極上のディストーション・サウンドが楽しめる小型アンプです。 今日は、フェンダー、マーシャルに次ぐ地位を確立しているVOXのアンプを紹介しようと思います。 でも、以…

マーシャル Class5

昨日は、マーシャルのトランジスタ・アンプのMasterLeadConbo30(5010)とハイブリッド・アンプのArtist(4203)を紹介しました。 どちらも30Wのコンボで、JCM800系のサウンドがする事が特徴です。 実は、もう1台、家で弾…

マーシャルの30Wコンボ

昨日は、マーシャルのJMPコンボ(2103)を紹介しました。 これは、マスターボリューム付100WのJMPヘッド(2203)を組み込んでコンボにしたものです。 この2103コンボの音には満足したのですが、いかんせんコンボにしては巨大で重いの…

マーシャル・アンプ

先日まで、フェンダーのギター・アンプを紹介しました。 フェンダーのアンプは歪んだサウンドも良いのですが、やはりクリーン・サウンドが秀逸です。 で、歪んだサウンドといえば、やはりマーシャルのアンプになるでしょう。 今では、さらにハイゲインのアン…

認知症革命

一昨日と昨日にNHKで「認知症革命」という特集を放送していました。 認知症の母を介護している身なので、興味を持って視ました。 一昨日が「ついにわかった 認知症予防への道」というサブタイトルで、認知症の手前であるMCI(軽度認知障害)から、認知…

イスラム国?

すでに皆さんがご存知のように、現地で13日の金曜日にフランスで同時多発テロがおきました。 無関係な一般市民が大勢犠牲になったので、決して許されない行為だと思います。 だからといって、ジハーディ(聖戦士)・ジョンを暗殺するような行為も、正しいと…

スーパー・チャンプ

昨日は、銀パネ時代のフェンダー・チャンプを紹介しました。 独特なクランチ・サウンドを持っているので、1台は持っておきたいアンプですね。 メサ・ブギーのようなアンプ・メーカーの登場により、80年代に入ると、フェンダー社は、フットスイッチによりクリ…

フェンダー・チャンプ

昨日は、フェンダー・アンプのデラックス・リヴァーブとベースマンを紹介しました。 どちらも銀パネ時代のものですが、結構、良い音がしています。 実は、銀パネのチャンプも持っています。 まあ、中古でも数多く売られていて、特に珍しいアンプではないので…

フェンダー・アンプ

先日、ミュージックマンのアンプを紹介しました。 ミュージックマン・アンプのクリーン・トーンは、フェンダー譲りで結構良いのですが、やはり本家フェンダーの古いアンプの方が勝っているように感じます。 初めてフェンダーのアンプを買ったのは、70年代後…

真実和解委員会

昨日は、選挙でミャンマーの政権を取るであろう、NLDの党首アウンサンスーチーさんについて書きました。 ニュースによると、アウンサンスーチーさんが、現在のテイン・セイン大統領や軍部に向けて、国民和解を呼びかける書簡を送ったそうです。 昨日も書…

アウンサンスーチー

すでにご存じだと思いますが、ミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチーさんが率いるNLD(国民民主連盟)が政権を取りそうです。 もっとも、まだ、選挙結果が確定したという事ではないようで、ちょっと開票に時間がかかっているのが、少し心配です。 199…

縄文文化

昨日、NHKスペシャルで「アジア 巨大遺跡 縄文 奇跡の大集落」というタイトルで三内丸山遺跡を特集していました。 はっきり言って、これまで放映されたアジアの巨大遺跡の数々に比べて、知名度も今一つだし、遺跡の規模としても大きくないので、そんなに…

カワセミ

昨日、郵便局に年賀状を買いに行った帰りに、散歩がてら近所の野川沿いの道を歩いてみました。 そうしたら、カワセミがいるのを見つけてしまいました。 周りを歩いている人は、まったく気づいていないようでしたが、川辺の枯れ木の先端付近にとまっていたの…

兵馬俑

先ほど放映された、NHKのシリーズ「アジア巨大遺跡」という番組を、興味深く視させていただきました。 今回は、「地下に眠る皇帝の野望 始皇帝陵に眠る秘密」というタイトルで、秦の始皇帝陵を取り上げていました。 なんでも、秦の始皇帝陵は単なるお墓では…

アピール・ハガキ

これまでも、何度か書きましたが・・・私が会員となっている国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」の活動にアピール・ハガキというものがあります。 これは、政治を批判するなどして逮捕されたりした人、いわゆる「良心の囚人」の釈放を求めて、…

初期のミュージックマン・アンプ

昨日は、ミュージックマンが最後に発表したコンボアンプ110RD fiftyを紹介しました。 このアンプは、クリーンchはプリアンプがトランジスタ、パワーアンプが真空管のハイブリッドで、歪みchはフル真空管という変則構成でした。 実は、エリック・クラプトンが…

ミュージックマン・アンプ

先日、ギターアンプの事を書いたときに、一番よく使うアンプはミュージックマンの110RD fiftyというコンボアンプだという事を書きました。 個人的には、ミュージックマンのアンプって、名器だったと思っていたところ、最近、ミュージックマンのアンプが復活…

蘆花恒春園

今日は、伸びすぎた庭木の枝を切ろうと思っていたのですが・・・意外と風が強かったので、少し切ったところで諦めました。 さらに、落ち葉を掃いていても、どんどん落ちてくるので、そちらも適当に切り上げて、天気も良いので、運動不足解消のために散歩にで…

昨日は、仏教において、この世は苦に満ちていると言いますが、個人的には、むしろこの世は天国だと思っている、という事を書きました。 だから、悟りを開いて涅槃の境地に至るなんていうより、輪廻転生をする方が良いと思っています。 仏教でいう苦といえば…

輪廻転生

昨日は、神保町ブックフェスティバルで本を9冊購入した事、そして先週は神田の古本まつりで7冊購入した事を書きました。 欲望の中でも、人間を人間とたらしめているだけあって、知識欲というのは、一番断ち切りにくいものだと思っています。 この知識欲とい…