先日は、メサ・ブギーのアンプについて紹介しました。
思えば、カルロス・サンタナって人は、その使用によってポール・リード・スミスのギターも有名にしたし・・・楽器のポテンシャルを見抜く目を持ったギタリストだったように思えます。
そういえば、クラプトンはマーチンの000サイズの魅力も引き出していますね。
そして、シャーベルやクレイマーのギター等の魅力を引き出したエディ・ヴァン・ヘイレンも、同じタイプといえるでしょう。
今回は、エディーの使用で有名なPeaveyのアンプを紹介します。
もっとも、Peaveyのアンプは1980年頃から、そこそこ有名でした。
で、エディーのアンプと言えば、シグネーチャー・モデルの5150ですね。
これは、ハイゲイン・アンプのはしりで、クリーン・チャンネルも歪んでいますが、嫌みのないサウンドです。
ちなみに、初期の5150は、フロント・パネルにEVHと書かれていて、後のエディーのサインが書かれた物とは音が違うと言われていますが・・・・製造国が違うとか部品が違うとか、詳細は不明です。