今月号のプレイヤーは「我が永遠のエディ・ヴァン・ヘイレン」という特集でした。
もちろん、先日、亡くなったエドワード・ヴァン・ヘイレンの追悼です。
個人的には、60年代ロックや70年代ロックが好きなので、80年代のメタル・ブームって今一つ・・・もちろん、ヴァンヘイレンって凄いと思っていましたが、そんなに影響を受けていません。
天才ミュージシャンって、楽器演奏テクニックに限らず、その音楽才能によりサウンドも優れていて、影響を与えるもんだと思っています。
つまりクラプトンのマーシャルとレスポールのように使用する機材の選び方が、常人とは違っていると思っています。
その意味では、エディも最初から自分の出したい音があり、それを出せる機材を求めた天才だったと思います。惜しい人をなくしました。
という訳で、ヴィンテージ・ギター好きな私も、エディの影響を受けていて、いくつか所有しています。
やはりクレイマーといえばエディのバレッタ同様にバナナ・ヘッドですよね。
オリジナルでバナナヘッドが採用された期間は短かったので、ちょっぴりレアです。
やはり、エディのシグネーチャー・モデルで印象が強いのは、最初のミュージックマンですよね。
今月号のプレイヤーの表紙も、ミュージックマンを抱えたエディです。
元の仕様なのか?前の所有者による改造なのか?赤白ストライプ模様の入った初期モデルの5150です。
初期モデルはエディのサインではなくEVHと書かれていて・・・何故か音が良いと言われていて、高値で取引されています。