エディ・ヴァン・ヘイレンの影響


今月号のプレイヤーは「我が永遠のエディ・ヴァン・ヘイレン」という特集でした。

もちろん、先日、亡くなったエドワード・ヴァン・ヘイレンの追悼です。

 

個人的には、60年代ロックや70年代ロックが好きなので、80年代のメタル・ブームって今一つ・・・もちろん、ヴァンヘイレンって凄いと思っていましたが、そんなに影響を受けていません。

 

天才ミュージシャンって、楽器演奏テクニックに限らず、その音楽才能によりサウンドも優れていて、影響を与えるもんだと思っています。

つまりクラプトンのマーシャルとレスポールのように使用する機材の選び方が、常人とは違っていると思っています。

その意味では、エディも最初から自分の出したい音があり、それを出せる機材を求めた天才だったと思います。惜しい人をなくしました。

 

という訳で、ヴィンテージ・ギター好きな私も、エディの影響を受けていて、いくつか所有しています。

 

f:id:late4thesky:20201212212849j:plain

クレイマー ペーサー・インペリアル 1985年製

やはりクレイマーといえばエディのバレッタ同様にバナナ・ヘッドですよね。

オリジナルでバナナヘッドが採用された期間は短かったので、ちょっぴりレアです。

 

f:id:late4thesky:20201212212901j:plain

ミュージックマン EVHシグネーチャー 1992年製

やはり、エディのシグネーチャー・モデルで印象が強いのは、最初のミュージックマンですよね。

今月号のプレイヤーの表紙も、ミュージックマンを抱えたエディです。

 

f:id:late4thesky:20201212212917j:plain

ピーヴィー 5150 1990年代

元の仕様なのか?前の所有者による改造なのか?赤白ストライプ模様の入った初期モデルの5150です。

初期モデルはエディのサインではなくEVHと書かれていて・・・何故か音が良いと言われていて、高値で取引されています。