#楽器
先日、ギブソン・ファイヤーバードのレアモデルについて書きました。 その中で、リバースモデルからノンリバースモデルへモデル・チェンジした過渡期に作られた、両者の特徴を兼ね備えたトランジション・モデルに触れました。 ファイヤーバードのピックアッ…
昨日は、1982年製のファイヤーバードについて書きました。 通称ファイヤーバード82というモデルは、基本的には建国200年モデルと同じですが、細身のヘッドにシャーラ―製のロトマチック・ペグを装着している点が異なっています。 この時期、ギブソン社では…
昨日は、リバースモデルからノンリバースモデルにモデルチェンジした時に存在した、レアなトランジション・モデルについて書きました。 リバースモデルのバランスの悪さを改良しようとした試作品のようで、リバースモデルとノンリバースモデルの特徴を併せ持…
昨日は、ギブソンのオリジナル・ファイヤーバードⅦが意外とレアだという事を書きました。 リバースモデルとノンリバースモデル合わせて388本、このうちリバースモデルは約250本、ノンリバースモデルは約150本になります。 そもそも、当時のファイヤーバード…
先日、書きましたように・・・土曜日に母を車椅子から抱えた時に右の腰を痛めて、なかなか治りません。 通勤時も結構辛かったり、痛みのせいで熟睡もできず・・・気分が今一つです。 そんな感じで、今日は書くネタが思い浮かばないので・・・例によって、ギ…
昨日は、1970年代のフェンダーギターについて書きました。 固く重い木材を使ったソリッドな音で、歪ませた大音量のサウンドでも音の輪郭がはっきりするように対応しています。 しかし、1970年代後半になるとヴィンテージの評価が高まったため、1979年製のア…
昨日は、ラウンド貼りネックのフェンダー・ギターについて書きました。 スラブボードほど音が太くないですが、その分、使える音楽のジャンルの幅が広いように思います。 昨日も書きましたが・・・フェンダー・ギター全般に言って、1950年代から1970年代にか…
昨日は、50年代のメイプルワンピース・ネックのフェンダー・ギターについて書きました。 サウンドに癖がなく、アコースティックな響きがあるため、フォークロックのようなアコギと一緒に演奏するよう音楽なんかに向いている気がします。 ここのところ、貼り…
先日、フェンダーのスラブボードのギターについて書きました。 良く言われるように、スラブボードは音が太いのでブルース等には向いていますが、へヴィなサウンドを目指すなら、1970年代のメイプル・ワンピースの方が向いていると思います。 ところで、メイ…
先日は、フェンダーの貼りメイプル指板について書きました。 貼りメイプル指板のストラトキャスターは希少なため高価で手が出ないのですが・・・テレキャスターの貼りメイプル指板は数が多いので、私でも入手する事ができました。 貼りメイプル指板のギター…
先日、1969年製のストラトキャスターについて書きました。 貼りメイプル指板ではないですが、ジミヘンを彷彿とさせるサウンドがします。 ストラトキャスターの貼りメイプル指板は、かなり高価で取引されているので・・・興味はありますが、手が出ません。 し…
昨日は、フェンダー純正のPure Vintageパーツのサドルについて書きました。 FENDERという文字が2列刻印されているのではなく、オールド同様にFENDERとPPAT.PENDの2列が刻印されているのが特徴です。 実は、1969年製のストラトキャスターを持っているのですが…
ヴィンテージのフェンダー・ストラトキャスターなのですが・・・サドルが錆びやすいのが難点の一つです。 保管が悪いと、錆び付いて高さやオクターブの調整ができなくなってしまう事もあります。 そのせいか?新しいパーツに交換されている事も時々あります…
先日、ミュージックマンの110RDfiftyというコンボ・アンプについて書きました。 若い頃、安く購入したのですが・・・コンパクトながら50Wあり、使い勝手が良いうえに、サウンドも良いので気に入っています。 やはり若い頃に購入して気に入り、今でも使って…
昨日は、ミュージックマンのアンプについて書きました。 そうしたら、意外にも反響があり・・・やはり私以外にも、ミュージックマン・アンプの隠れファンって、いるんですね。 さて、昨日も書きましたが・・・私が最初に好きになったのは、ミュージックマン…
先日、新たに80年ごろのミュージックマンのアンプを1台入手しました。 結構、好きなメーカーなのですが、フェンダーやマーシャルのアンプほど高価で取引きされていないのが良いですね。 最近、復刻されましたが、元祖は1972年にレオ・フェンダーにより創業さ…
昨日は、ロッキンf別冊の「THE 楽器 1981」に載っているギターの価格について紹介しました。 当時の楽器は、大卒初任給の何倍もするものが多く、かなり高かった事が判ります。 1970年代にはロックの商業化に伴い、1960年代までのギターなんかに比べると、大…
先日、1976年に発行された「楽器の本」に載っている、ギターの価格について書きました。 どうも1970年代のギターは、価格が高騰しているとはいえ、未だプレミアムが付くほどではないみたいです。 ところで、「楽器の本」には、レスポールのカスタムやデラッ…
ふと、1976年に発売されたプレイヤー・コーポレーションの「楽器の本」を眺めていあたら、当時のギターの値段が気になりました。 最近は、1970年代のギターもヴィンテージ扱いになって、流通価格も高騰しているみたいです。 ギブソンやフェンダーなど、若い…
また、ネットオークションでギターを落札してしまいました。 無駄遣いをしないように、と思っているのに、安いのをみつけるとついフラフラと落札してしまい・・・我ながら、意思が弱いなぁと思っています。 で、今回入手したギターは、いわゆるリゾネーター…
先日、1970年代のSGスペシャルについて書きました。 最近は、1970年代のレスポールやES-335なんかも高額で取引されていますが・・・意外とSGは盲点みたいな気がします。 おそらく、SGは1970年代に何度もモデル・チェンジをして、ヴァリエーションがありすぎ…
早くも梅雨明けだとか?今日も暑かったですね・・・・昨夜、ついサッカーを視ていて、寝不足気味です。 日本の戦い方には、批判もあるようですが・・・結果として、主力選手を休ませる事もできたので、戦略的には悪くなかったのではないでしょうか? さて、…
お金が無いと言いながら・・・ボーナスが出るので、またネットオークションでギターを落札してしまいました。 我ながら、誘惑に弱い、しょうもない性格だと思っています。 で、落札したのは、意外な事に、アントニオ・ロペスというクラッシック・ギターです…
以前書きましたが・・・ネットオークションで、中古洋楽CD100枚を格安で落札したら、ベスト盤ばかりでした。 先週末、その中の1枚、ジョージ・ベンソンのベスト盤「Best of George Benson The Instrumentals」 を聴いてみたら、結構、良かったです。 実はジ…
昨日は、1970年製のグレッチ・テネシアンを紹介しました。 1960年代のオールドと比べるとブリッジ等が変更されているため、価格が安く取引されていていますが、楽器としてはかなり良いです。 ビートルズのように有名なミュージシャンが使用したギターの場合…
昨日は、1981年製のリッケンバッカー320Bについて書きました。 現在のリイシュー・モデルに比べると、オールドの再現度は今一つですが・・・サウンド的には、オールドに近い印象を受けます。 リッケンバッカーに限らず、1980年ごろに盛んになったリイシュー…
先日、カラマズー工場製の1983年製ギブソン・レスポール・リイシューについて書きました。 現在のトゥルー・ヒストリックなんかに比べると、オールドの再現度は今一つですが・・・職人技が感じられて、楽器としての質は優れていると思います。 ギブソンが経…
ワールドカップのコロンビア戦がなかなか良い試合をしていて、思わず視てしまったので、今日は更新が遅れました。 なにはともあれ、初戦勝利は良かったですね。 さて、先日、ギブソンの経営破綻などについて、かならずしもギター離れというわけではなく・・…
先日、経営破綻したギブソンについて、「ギターの時代は終わったのか?」という記事がありました。 ご存知のように、ギター好きの私は、興味津々で持って拝読させていただきました。 まず、今後、ギブソンがどうなるのか?ですが・・・不採算事業や非主力事…
先日、MatchlessのSC miniについて書きました。 その中で、ライバルのBad Catのmini Catよりは歪んで、クランチ気味が気持ち良いと書きました。 そうしたら、ネット・オークションで、Bad CatのClassic Catというモデルが安く出品されていたので、思わず落札…