昨日は、フェンダー純正のPure Vintageパーツのサドルについて書きました。
おそらく、以前の持ち主が・・・サドルが錆びて高さ調整やオクターブ調整が上手くできなくなってしまったので、リペアパーツに交換したのでしょう。
ちょっと気になっていたのですが、諦めていたところ・・・ネットで、このPure Vintageのサドルを見つけて、交換したという訳です。
さて、1969年製のストラトキャスターといえば、ジミヘンが使っていた貼りメイプル指板のイメージが強いですが・・・貼りメイプルは数が少ないくせに人気があり、非常に高価なので・・・ちょっと手が出ません。
そんな訳で、私が所有している1969年製も、普通のローズウッドのラウンド貼り指板です。
もっとも、このローズウッド指板でも、弾いてみたら・・・なんとなく、ジミヘンのサウンドに近い雰囲気があります。
そこが、ロックで使うには、マーシャル等と相性が良いのかもしれません。
高価な50年代や60年代前半のギターが全てに良いと言う訳では無く、演奏する楽曲に合わせて、その年代のギターを選ぶべきなのでしょう。