昨日は、合掌造りで有名な五箇山について書きました。
その後、母は認知症を発生し、介護をしなければならなくなったため、私は10年ぐらい旅行に行っていません。
車も新しくしたことだし・・・久しぶりに旅行に行ってみたいなんて気持ちになりました。
もっとも、助手席に誰も乗せないで長距離ドライヴするのは久しぶりになるので、ちょっと不安な気もします。
そういえば、日曜日の、テレ朝の「ビートたけしのTVタックル」では、高齢者ドライバーによる事故について取り上げていました。
なんでも、年代的に見て、アクセルとブレーキの踏み間違いは、運転に慣れていない若者の方が多いそうですが・・・若者は反射神経や運動能力に優れているため、事故には結びつかないそうです。
余談ですが、この番組、最近は「今週の国民が怒っているニュース」といったような、複数の問題を取り上げる傾向があって、ひとつの問題についてじっくり議論する事が少なかったので、なんかお茶を濁しただけという印象が強かったのですが・・・今回は、高齢者ドライバーによる事故の問題にだけに絞っていたので、良い傾向だと思います。
ちなみに、私は、アクセルとブレーキの踏み間違えをした事はありませんが・・・歳を取って、注意力や判断力が低下しているように感じる事もしばしばです。
番組で紹介しているような、高齢者ドライバー向けの講習も受けてみた方が良いかもしれません。
そんなわけで、一応、車を買い替えた時には、運転サポートシステムを搭載しているものにしたのです。
番組では、様々な後付けの踏み間違え防止システムを紹介していましたが、とりあえず、そんなものを買わなくても安心です。
もっとも、アクセルとブレーキの踏み間違えは防げたとしても、高速道路の入り口を間違えて逆走とか、他の要因で事故を起こす可能性もありそうです。
ちなみに、新しい車には、車線逸脱警告、前者追従、クルーズ・コントロールなんていう機能も付いているので、長距離ドライブも大丈夫そうですけど・・・使った事が無い機能を使いこなせるか?が不安です。
なんか、新機能が使えない、なんていうのも、歳をとったせいかな?なんて思ってしまいます。
こんな調子で、運転能力が低下していったら、そのうち免許返納をしなければならないかもしれません。
早く、レベル5の自動運転が登場して欲しいものですね。