有名建築家が設計した建物などと違って、ちょっと芸術作品という感じはしませんが・・・合掌造りの住宅って、独特の美しさがあるのは確かですね。
番組で説明されていた、蚕や火薬の製造についても、五箇山の方がよく判るようになっていた記憶があります。
確か硝煙の館という小さな合掌造りもあったよう・・・
どうも、合掌造りの住宅というと・・・数軒が集まっている集落のイメージがありますが・・・離れた街道の途中に、ポツンと一軒あるのも、風情があって良いです。
美という観点からだと、雪景色の集落とか、田んぼの水面に集落が映った情景なんかがベストなんだと思いますが・・・私が旅した時期だと、コスモスの花が咲いている中にあるポツンあった一軒も良かったです。
という訳で、合掌造りを見に行くのなら、五箇山もお勧めです。