ドライヴレコーダーのデータ

今日、帰宅してテレビを点けたら、近所の甲州街道が映っていて驚きました。
「首都圏情報ネタドリ!」という番組で・・・今日は「わかた!首都圏の交通リスク ドラレコビックデータ分析」というタイトルでした。

なんでも、ドライヴレコーダで、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険な運転がされたデータを3万件も集めて分析した結果、危険な地点が判明したそうです。
で、その代表例として取り上げられたのが・・・近所の甲州街道だったという訳です。

甲州街道は新宿近辺に比べると、環八を超えると車線の幅が狭くなるとか・・・1960年代以降、道路の拡張工事はされておらず、かつての交通量を元に設計されたままだというのが原因らしいです。
ちなみに、1960年代の甲州街道と言えば、東京オリンピックのマラソンアベベが走った事で有名ですね。

確かに、番組で取り上げていた仙川とか調布の辺は、右折車線があると、車線の幅が狭いという印象を受けます。
たとえば、右折車線で信号待ちをしていると、横を通り抜けるトラックの風圧で車がかなり揺れて冷ッとすることも・・・

また、番組では、ドライヴレコーダーの記録から、高齢者の運転の癖を判断して、本人に注意をするというサービスも紹介していました。
例によって、高齢者の事故が増えているというデータが紹介されていましたが・・・ドライバーに占める高齢者の割合も増えているので、そんなに単純に言えないと思うのですが・・・
確かに、高齢になると、判断が鈍くなったり、反応が鈍くなったり・・・私も、運転能力が落ちたと感じていて、注意するようにしています。

それ以外に、番組で、高齢者は一時停止で完全に停止しない人が多い、と言っていて・・・確かに、私も完全に一時停止しない事があるので、ビックリ・・・これについては、注意しなければいけないと反省しました。