ナチュラルのギブソン・ジャンボ

昨日は、ホワイト・フィニッシュのギブソン変形エレキギターについて書きました。
特に意識して集めた訳ではありませんけど・・・何故か、ホワイト・フィニッシュばかりになってしまったのです。

所有する、変形タイプ以外のギブソンエレキギターでは、当然ながら、サンバーストやチェリーのフィニッシュがほとんどなので・・・ちょっと不思議ですね。

そういえば、アコギでも、似たような現象が・・・個人的に、ギブソンのジャンボ・モデルが好きなのですが・・・何故か、集まってくるのがナチュラル・フィニッシュばかりです。
もちろん、通常のアコギなら、ナチュラル・フィニッシュは当たり前なのですが・・・ギブソンだと、サンバーストが標準で、ナチュラル・フィニッシュは数が少ないため・・・これも、不思議です。

当然ですが、購入の一番の動機は音が良い事・・・ナチュラル・フィニッシュは木目が判るので、良い材を使っているから、なのかもしれません。
ちなみに、所有するジャンボ・タイプ以外のギブソン・アコギでは、サンバーストとナチュラルの比率は半分づつ・・・もちろん、こちらも音重視で購入した結果です。

それでは紹介していきましょう・・・まずは、ジャンボタイプの代表であるJ-200のコレクションから。

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ギブソン SJ-200 1951年製
後のJ-200と違って、繊細でバランスの良い音がします。

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ギブソン J-200 1958年製
ボロですが、これぞJ-200といったパワフルなサウンドがします

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ギブソン J-200 1964年製
レアなダブル・ピックガードです。

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ギブソン J-200 1968年製
トップ・ミュート付きで、ビートルズボブ・ディランのようなサウンドです。

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ギブソン J-200 1970年製
過渡期の珍しい仕様です。

J-200以外のジャンボ・モデルも紹介します。

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ギブソン J-185 1957年製
バランスが良くて、指弾きにも合います。

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ギブソン エヴァリー・ブラザース 1968年製
モデル・チェンジしてピックガードが小さくなったタイプです。

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ギブソン J-100 1972年製
生産本数291本で、シダー・トップ、マホガニー・サイド&バックという珍しい仕様