小さくて音の良いアンプ

ここのところ、日曜日に視たテレビ番組について書いてきました。
台風が近づいていたので、家にいた時間が長かったため、テレビを視てだらだらと過ごしました。

そういえば、ひさしぶりにアンプに繋いでエレキ・ギターも弾きました。
ここのところ忙しかったので、ギターを弾くのも、ちょっと空いた時間にという感じ・・・わざわざアンプに繋ぐのが面倒で、アコギを弾いたり、エレキもアンプに繋がないで生のままというパターンばかりでした。

もっとも、日曜日も、でかいアンプではなく、手軽な小さいアンプを使いました。
そもそも、以前と違って、家でしか弾かないようになってしまったので・・・小さくて良さそうなアンプをアレコレ試しています。

日曜日に試したのは、世間で評判の良いメーカーの小型アンプ2台・・・
1台目は、BadCatのMiniCatというアンプです。
マッチレスで有名なマーク・サンプソンが作った高品位アンプの末っ子・・・もちろん、中国製ではなく、本家アメリカ製です。

サウンドは、流石にハイファイな感じで素晴らしいのですが・・・個人的には、クリーン過ぎて、かなり演奏する曲を選ぶような気がしました。

もう1台は、ヴィンテージ・フェンダーの再現で有名なジェラルド ウェーバーによるケンドリックの末っ子、ツィード・
チャンプを元にした118というモデルです。

ツィード・チャンプを元にしたというと、今までコーネルのロマーニー・プラスというアンプを愛用していたのですが・・・こちらは、ヴォリューム一つというところまで再現しています。
そのため、サウンド・バリエーションは少ないのですが・・・本物のツィード・チャンプより小さい目盛りから歪み始めるので、クリーン、クランチ、オーバードライブまで使えます。

ファットなサウンドも良く再現していて・・・というか、ヴィンテージのツィード・チャンプでも、これほど良い音がするのは稀ではないか?と感じました。
ヴィンテージのアンプは、良い音を出すのにメンテナンスが大変なので・・・私のように、たまにしか弾かないような人間にとって、このケンドリックのようなアンプは有難いです。

イメージ 1
Bad Cat Mini Cat

イメージ 2 
KENDRICK 118