今日は、母の外出許可を貰い、車椅子を押して近所の川沿いに植えられている桜を見に連れていきました。
未だ5分咲きといった感じで、ちょっと残念でしたが・・・それでも、桜を見に来ている人が結構いて、中にはビニール・シートを敷いて花見をする人もいました。
ところで、昨日は、小型アンプの代名詞的存在のフェンダー・チャンプについて書きました。
その中でも、別格的な存在が1950年代のツィード期のチャンプで・・・比較的小さい音量から歪み始めるし、そのサウンドが素晴らしいのです。
ところが、未だ生産量が少ない時代のうえに人気が高いせいか、取引価格が高価となってしまいました。
また、なにぶん古い物なので、良い音を出す時もあるのですが、今ひとつな音の時もある気分屋で・・・取り扱いが大変なのです。
私が所有しているのは、コーネルのロマーニー・プラスとケンドリックの118というアンプです。
ケンドリック118は、かなりツィード・チャンプを再現していて・・・代用で使うには良いと思います。
一方、コーネル・ロマニー・プラスは、ツィード・チャンプを再現したロマニーというモデルにリヴァーヴを搭載し、スピーカーを12インチにしたもので、バリエーション的に使えます。
そういえば、Dr.ZのminiZというアンプも、チャンプ同様に出力5Wで1ボリュームの素晴らしい小型アンプです。
もっとも、EL84を使っているため、かなりサウンドが違うので・・・これも、バリエーションと言えるのか?ちょっと疑問ですね。
ケンドリック 118
コーネル ロマニー・プラス
Dr.Z miniZ