JFK暗殺資料公開

ここのところ、天候が不安定なためか、ちょっと風邪気味です。
そんな訳で、今日は簡単に・・・

いよいよ、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関するCIAやFBIの文書が、全米時間の26日に公開期限を迎えます。
トランプ大統領は、権限で公開を阻止できるのですが・・・ツィッターで公開を認める意思を明らかにしています。

ソ連と直接交渉して、核戦争に後一歩だったキューバ危機を回避したケネディ元大統領と、北朝鮮と核戦争のチキンレースをしているトランプ大統領・・・まるっきり正反対のタイプなので、ちょっと皮肉な感じがします。
トランプ大統領は、公開を拒否して、さらに自身への批判が増える事を恐れているのでしょうか?

大方の予想では、これまでの通説だったオズワルド単独犯説を覆すような新事実は出てこないという事ですが・・・これまでに公開された当時の映像や証言から、複数犯だった事は確かな気がします。
様々な陰謀説がありましたが・・・やっぱり、文書が公開されても、謎は残ってしまうのでしょうか?
なにはともあれ、文書の公開には興味津々です。

歴史にもしは無いのかもしれませんが・・・
ケネディ元大統領が生きていたら、その後の世界はどうなっていたでしょうか?
今のトランプ大統領の言動を見たら、一体、なんと言ったでしょうか?
なんて、つい考えてしまいます。

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「勇気ある人々」 ジョン・F・ケネディ著 宮本喜一訳 英知出版