今日のテレ東「池上彰の現代史を歩く」は「ジョン・F・ケネディの生涯」というタイトルでした。
ケネディについては、以前も書いたことがありますが・・・やはり、現地の映像だと、新たな発見があって面白かったです。
つまり、敵艦の艇長が大統領に就任した時に、お祝いの寄せ書きを送ったというのです。
もちろん、かつての敵が過去の恨みを棄てるというのも素晴らしいですが・・・功績を上げてからならまだしも・・・就任時のケネディは、最年少の大統領で、未だ海の物とも山の物とも判らない状態だったのに・・・素早く、お祝いを送っていたのが凄いですね。
おそらく、上院議員時代から、既に親交があったのではないでしょうか?
なんでも、ジャックリーンの遺書にケネディ大統領の横に葬って欲しいという希望が書かれていて、問題となったのですが・・・結局、議会の承認を得て、隣に埋葬された、そうです。
ちなみに、ジャックリーンによるホワイトウスの紹介番組はエミー賞を受賞したなんて話も紹介されていました。、
ちなみに、ケネディ著作の「勇気ある人々」は私の愛読書なのです。
あの本に登場する政治家のように、政党の党略や支持者からの期待に反してでも、自分の信念を貫く政治家って、最近はいなくなってしまいました。
、
そんな訳で、再びケネディの時代が来る事に、ちょっぴり期待していますね。