昨日は、テレ東の
池上彰氏の番組の関連で、
ケネディ元大統領について書きました。
今でも
アメリカ人に愛されているようで・・・改めて偉大な政治家だったと思いました。
長期政権の足固めをした
習近平国家主席により、日本の状況はさらに危機が迫っているようです。
中国人による、日本の土地買収が広がっているそうですが・・・その中には、水資源や米軍基地近辺なども多く含まれていて・・・有事になったら中国政府が人民の資産を徴収できる法律が出来た事により・・・それらの土地が日本の安全保障の弱点になってしまったそうです。
また、
金正恩委員長は、よく言われる暴君なんかではなく思慮深いタイプで、自強力という形で
北朝鮮の民間による経済の回復を行い、数年前から
経済制裁に備えていたそうです。
政治家といえば、
ケネディ暗殺の公文書公開を行う
トランプ大統領も・・・単なる暴君という訳ではなさそうで・・・経済の回復に取り組んだというのは、
金正恩委員長と似ている点があるかもしれません。
今回のシリア攻撃も、
米朝会話に向けて、
金正恩委員長への警告の意味合いもあったような気がします。
ちなみ、シリア攻撃に反発した
プーチン大統領も長期政権となり、ロシアは
旧ソ連のような体制に戻ってしまっているような印象を受けます。
このような強烈な政治家が増えている中で、日本では、安倍首相に次々と逆風が起きて、政権末期の様相を示しているようで、ちょっと情けないですね。
だから、
ケネディ元大統領のような、世界的な視点で理想を持った強力な政治家の登場を望んでいるのです。