先日、アイバニーズのパット・メセニー・シグネーチャー・モデルPM120について書きました。
アイバニーズ以外では、他に、ギルドやヘリテイジなんかも頑張っています。
このとき、ニューヨークに残ったエピフォンの職人を雇い入れたのがギルドです。
一方、80年代のアコギ不振の影響を受けて、ギルドのブランドはあちらこちらへと売られてしまい、フルアコの製造も縮小されてしまいましたが・・・最近になって、往年の名機が手ごろな価格帯で復刻されています。
ES-175Dと比べると、サウンドや演奏性は似ていますが、やはり微妙に違っていて・・・個人的には、ES-175Dの方が好みです。
もっとも、これは好みの問題で、CE-100Dも良質のヴィンテージ・サウンドがするし・・・ヴィンテージ市場ではES-175Dの半値程度で入手できるので、コスト・パフォーマンスは高いですね。
ギルド CE-100D 1968年製