昨日は、ヤマハがソルダーノと共同開発したT100というギター・アンプを紹介しました。
もうギター・アンプのネタが尽きた感じなのですが・・・未だ、フェンダーのアンプが1台ありました。
写真を見て判るとおり、フェンダー社が買収したSUNNの工場で作られた、いわゆる赤ノブと言われる時期のアンプの一つです。
でも、ネット・オークションとかを見ていると、その時期のSUNNのアンプはあまり出品されませんし、同じ事を考える人がいるみたいで、そこそこ人気があるようでした。
そこで、同じ機種でフェンダーのブランドがついたものを調べたら、こちらは、まったく人気が無いようで、結構、安そうなことが判りました。
で、SUNNのConcert Lead85のフェンダー版であるDeluxe85を落札したのです。
落札価格は、Concert Lead85の半分ぐらいかな?
で、音を出してみたら、確かにクリーン・チャンネルはフェンダー系、ディストーション・チャンネルはSUNN系なのですが・・・どちらも、今一つな感じ、両チャンネルをパラレルで使うと、少しは良い感じといったものでした。
まあ、悪くはないのですが・・・人気が無いのも判る気がします。
このSUNNの工場で作られたアンプといえば、The Twin(The Twin)、Super60(Tube Lead60)、Champ12(Tube Lead12)、Pro185(Concert Lead160)、Princeton Chorus(Chorus Lead50)なんかがあるようでが・・・やはり、真空管アンプのThe Twin、Super60、Champ12の方が評価が高いみたいです。