イスラム

昨日は、フランスのシャルリー社のテロに関連して、言論の自由について書きました。
続いて起こったのが、イスラム国による日本人人質事件です。
人質となったお二人には、ぜひ無事に救出されてもらいたいものです。
 
あまり、政治的なことは良く判りませんので、書きたくないのですけど・・・
これまでも色々報道されていましたが、イスラム国について遠い国の出来事というように考えていた事に気がつきました。
報道の量もあるのですが、シャルリー社のテロに比べると、今回の人質事件まではイスラム国に対する興味は少なかったような気がします。
シャルリー社のテロの間もイスラム国は活動していたはずなのに・・・
たぶん、シャルリー社のテロよりも大勢の人が死んでいたはずなのに・・・
 
この報道を聞いて、細かな点なのですがで不思議に思ったのは、「十字軍」という言葉です。
安倍総理が2億ドル支援すると言ったのは、イスラム国周辺の国だったと思います。
つまり、そこもイスラムの国のはず。
なのに何故十字軍というのだろうか?
イスラム国は、自分達以外はイスラムと認めていないのだろうか?
よく判らないです。
 
シャルリー社のテロで殺された警官がイスラム教徒だったとか、
一部のイスラム過激派が悪いのであって、イスラム教徒が悪いのではない。と言われます。
同様に、イスラム国の周辺では多くのイスラム教徒が亡くなっています。
やはり、イスラム国と普通のイスラム教徒は分けて考えた方が良いみたいです。
イスラム国周辺のイスラム教徒でも、日本人でも同じ命ですよね。
 
そして、イスラム国の人間も・・・彼らの考えは理解できませんが・・・
紛争が無くなって、命を落とす人が無くなって欲しいです。