レスポール

昨日は、ギブソンレスポール・スタンダード1959年製を紹介しました。
レスポール・スタンダードの1959年製は名器と言われていて、偽物が多いのです。
私の所有する1959年製も塗装がリフィニッシュされているので、偽物でないとは言い切れません。
 
実は、もう1本、古いレスポール・スタンダードを所有しています。
それはシリアルナンバーの無い、オール・ゴールドに塗装された物です。
レスポールは1952年に発表されて、1953年の初めまでは、未だシリアルナンバーがありませんでした)
これは、コンバージョンといって、ピックアップやブリッジ等が改造されていたので、少し安く購入できました。
 
この2本は、音も似ていて、持った時の感触も似ています。
むしろ、1959年製の方が音も良く、ギターから感じられるオーラのような物も強いように感じます。
(いつも、入っているギターケースを開けた時に、オオッと感じます)
そんな訳で、私の所有する1959年製は本物だと信じています。
 
もっとも、本物とか偽物とかはギター本体の価値に関係なく、音が良ければ良いのですけど・・・
ギターに魂を感じるとか言っているくせに、そんなことが気になるなんて、まだまだ修行が足りないなぁ・・・と思います。
 
オールゴールドのレスポール・スタンダード・コンバージョン
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