先日は、初期のカスタムショップ製の62年りイシューのストラトキャスターを紹介しました。
スラブボード指板とアッシュボディの組み合わせによる、独特のサウンドがします。
このスラブボード指板とアッシュボディの組み合わせは、オールドのストラトでは1959年から1962年までの間に作られたブロンドフィニッシュしか存在しません。
しかし、テレキャスターはアッシュボディが標準仕様だったので、この時期に作られた物は、ほとんどがこの組み合わせです。
このため、スラブボード指板のテレキャスターも、かなり高価で取引きされています。
しかも、ナチュラルにリフィニッシュしています。
このギターも、楽器屋さんで呼ばれているように感じて、店員に言って見せてもらったものです。
改造やリフィニッシュをしているので安くなっていたのですが・・・それでも高価なので、購入しようか迷っていたのです。
すると、店員さんが1958年製か1959年製のメイプル指板のテレキャスターを薦めてきたのです。