フェンダー・ジャパンのストラト

熱帯夜で寝苦しかったからか、寝違えて朝から首が痛い・・・パソコンを扱うのも辛いので、今回は簡単に。

 

前回は、中古のフェンダージャパンHybrid 68 Stratocasterを衝動買いした事を書きました。

少し前に、フェンダージャパンのテレキャスター(オールローズとコア製)を紹介した事がありますが・・・実は、フェンダージャパンのストラトキャスターも、Hybrid 68 Stratocaster以外にも少し持っています。

 

レアなフィニッシュの中古物を楽器屋で見かけると、手ごろな価格なため、つい衝動買いしてしまいますが・・・やはり、本物と比べると今一つなため、結局見て楽しむだけになっています。

もっとも、最近の本家USA製も今一つ・・・ヴィンテージと比べると、どちらもフェンダーのロゴが付いたコピー物といった感がします。

今となっては、1980年代前半までの物にもオリジナル感が感じられるのですが・・・最近はこの年代も価格高騰が著しいですね。

 

フェンダー・ジャパン ST62-70TX

オリジナルでは滅多にお目にかからないオーシャン・ターコイズ・フィニッシュです。
1962年製モデルなので、スラブボード指板、ミントグリーン・ピックガード、スパゲッティ・ロゴです。(クレイドット・ポジションマークではありません)

 

フェンダー・ジャパン ST65-88TX

こちらもレアなアイスブルー・メタリックです。

1965年製モデルなので、ラウンド貼り、トランジション・ロゴです。

 

フェンダー・ジャパン ST62-115WAL

上述のようにローズウッド製とコア製のテレキャスターを持っているので、ウォルナット製かと期待したら・・・アッシュボディ&メイプルネックをウォルナット色に着色したものでした。

もっとも、アッシュボディとスラブボード指板という組み合わせは意外と珍しいし(オールドではブロンド・フィニッシュのみ)、ウォルナット色にゴールド・パーツも映えます。

 

・・・と言った感じで、今度のHybrid 68 Stratocasterは貼りメイプルのため、一応、同じフェンダー・ジャパン製でも、それぞれ個性が異なっています。