ヴィンテージ・ギターは、さらに高騰?

昨日は、SIMが使えなくなったため、携帯電話を紛失した事にして、新しい携帯を購入した事を書きました。
量販店では、対応が難しいため、携帯メーカーの直営店に行ったのですが・・・それでも、3時間弱もかかってしまいました。

想定していたよりも時間がかかったので、その後に楽器店を覗こうと考えていたのですが・・・昨日は、そのまま帰宅しました。
実は、この週末、お茶の水で某大手楽器店が、バーゲンセールをやっていたので・・・気になっていたのです。

先日、NHKの「クローズアップ現代+」で、老後のお金について取り上げていましたが・・・その中で、若い時のままの生活習慣を続けていたら駄目だ、と言っていたので・・・ヴィンテージ・ギターを買うのも、ちょっと控えなければ、と思っていたのです。

しかし、今朝になっても、やはりバーゲンセールの事が気になっていたので・・・とりあえず、見に行く事にしたのです。
一応、どんなギターがあるかを観るだけで・・・どうしても欲しいものが無ければ絶対買わない、と自分に言い訳したのですが・・・今までの習慣を、まるっきり変えるのは難しいですね。

で、バーゲンの会場に行ってみたら・・・幸いな事に、これはというギターが無かったので、何も買わないで帰ってきました。
というか、私好みのヴィンテージ・ギターは、けっこう売っていたのですが・・・どれも、かなり高めの値段設定がされていたので、食指が動かなかったのです。

ヴィンテージ・ギターの価格高騰が進んでいる事は知っていましたが・・・また一段と高騰したみたいですね。
フェンダーギブソンの1970年代の不人気機種でも、かなり強気の値段設定で、驚きました。

私の持っているギターでも、驚くような値札が付いているので・・・あの時、買っておいて良かったと思ってしまいました。
そんなわけで、逆に、所有しているギターの価値が上がっている事を認識する機会になってしまい・・・こうなったら、老後、お金に困ったら・・・ギターを処分するか?とも思ってしまいました。