仏壇はどこへ?

昨日は、永井路子著の「雲と風と」について書きました。
伝教大師最澄について書かれた作品で、なkなか面白かったです。

で、休みをとって、比叡山延暦寺へ来ちゃいました。
というわけで、現在旅先の宿で書いています。

もっとも スマホで書いているため、今日は簡単に・・・
旅行については、後ほど帰宅してから、写真などを入れてまとめて書きます。

ところで、さきほど宿のテレビを視ていたら、NHKの「所さん、大変ですよ」という番組で、両親の離婚などにより、仏壇の廃棄やリユースが増えているそうです。
意外な使い道が、フィリピン等に送ると、現地では、豪華な入れ物として人気があるとか・・・
フィリピンはキリスト教なので、イエス像を入れたりしているそうです。

そもそも、本来の仏経は輪廻転生なので、仏壇が存在するのは仏教国でも日本だけです。
仏壇というものに、誰かの位牌が祀られていたとか、気にするのは変な話です。

仏壇自体には、なんお意味もないので、フィリピンの人の捉え方が正しいように思えます。