昨日は、我が家にあった小さな
伝教大師像に一千百年御遠忌記念と書かれていた事を書きました。
2021年に
延暦寺で一千二百年大遠忌が行われるというので、98年前の物みたい・・・これも、何かの縁だと思って、
比叡山への旅行に持って行く事にしました。
ところで、
比叡山までドライヴするのだから、途中にどこかに立ち寄って行こうと思っていました。
そんな時、先日、
世界遺産に指定された姫路城で外国人観光客が増えて、
天守閣に登るのも時間がかかるという話を書いた事を思い出し・・・
犬山城と
彦根城は、どんな状況なのか?見てこようと思いついたのです。
ちなみに、姫路城同様に国宝に指定されている5つのお城の中に、
犬山城と
彦根城も含まれています。
結論として・・・私が行った平日午前中には、
犬山城には外国人観光客はいませんでした・・というか、日本人の観光客もまばらでした。
一方、
彦根城には、外国人観光客は2組だけ・・・日本人観光客も
犬山城より少し多かったですけど・・・姫路城に比べると、かなり少なかったです。
逆に言えば、もし外国人観光客が、じっくりお城を見たかったら、
彦根城や
犬山城に行った方が良さそうです。
もっとも、お城の規模もかなり違っていて・・・小さい
犬山城だったら、階段も狭くて急なので・・・外国人観光客が殺到したら、大変な事になりそうでした。
特に、今の季節・・・ただでさえ蒸し暑いのに、ガラ空きの
天守閣に登るだけでも、汗びっしょりとなります。