昨日は、
比叡山へのドライヴの途中に立ち寄った、
明治村について書きました。
目ぼしい建物だけ、さっと見て済まそうと思っていたのに・・・結局、3時間以上もかけて、ほとんどの建物を見て周ってしまいました。
さて、
比叡山からの帰り道も、琵琶湖周辺の名所に、少し立ち寄りました。
そして、
三井寺は
近江八景の「三井晩鐘 」、
石山寺は「石山秋月」の舞台として、色々な絵画に描かれていたので、観に行きたかったのです。
ちなみに、
比叡山へ登る前に、浮御堂ごしに虹を見た話を書きましたが・・・浮御堂は
近江八景の「
堅田落雁」の舞台でした。
三井寺と
石山寺の両者とも、行ってみたら、思っていたより境内が広く様々なお堂があり、さらに山の斜面のため、観て周るのは、時間がかかり疲れました。
つまり、
三井寺は様々な宗派のお堂が集まっているような感じ・・・一方の
石山寺は、拝観者に見せるようなディスプレイの工夫がされているような印象を受けました。
上述のように境内が広いので、両寺を続けて見るのは、結構大変ですけど、それぞれの特徴や良さが比べられて良かったです。
個人的には、
石山寺の奥の小川の雰囲気が良かったです・・・これも、歩き疲れて汗だくだったせいでしょうか?