ここのところ、何度か書いていますが、テレビを新しくしたら、テレビでYoutubeばかり視ています。
それも、個人的に好きな往年のロックばかり・・・昔では考えられない貴重な映像が、簡単に視れるのが嬉しいですね。
それほど貴重という訳ではないですが・・・ここのところ、ビートルズのルーフトップ・コンサートとシェア・スタジアム(シェイ・スタジアムが正しい?)のライブを視ました。
アメリカ上陸の時期と、バンドの末期の演奏というわけで・・・若くて波に乗っている時と、名声をつかんでちょっと疲れ気味という感じで・・・僅か数年の差なのに、かなり印象が違いますね。
もっとも、ルーフトップ・コンサートでは、ジョージよりもジョンのエピフォン・カジノの演奏の方が良かったです。
意外だったのは、レット・イット・ビーのアルバムなんかで聴くより、ライブの演奏の方が良かった事・・・もちろん、曲の良さという事もありますが・・・そんなにライブ・バンドという印象が無いビートルズですが、スタジオ・アルバムとは違ったノリみたいなものが感じられました。
で、試しに、彼らがツアーをやっていた頃の演奏を視ようと思って、シェア・スタジアムの方も見たのです。
こちらは、楽器の演奏自体は、未だ粗削りですが・・・勢いで押し切るところが凄いですね。
というわけで、ビートルズって曲は良いが演奏技術は今一つだから、ライブも大した事が無いと思っていたのですが・・・技術はなくてもエモーション的な面で、ライブも良かった事が判りました。
彼らが使ったギターと、ちょっと似たものを集めてみました。