よく見るのが、昔のロックの映像・・・かつては写真や記事でしか見る事ができなかったものが、映像でみれるのは嬉しいです。
ここのところ視たのは60年代のヤードバーズの映像・・・エリック・クラプトンがギターを弾いている物やジェフ・ベックがギターを弾いている物が多いですが・・・ジミー・ペイジがギターを弾いているものまでありました。
もっとも、ジミー・ペイジがリード・ギターを弾くようになったのは、ヤードバーズの終わりごろというイメージがあったのですが・・・調べてみたら、1966年から1968年までだったので、映像が残っていても不思議では無いですね。
ちなみに、クラプトン時代は1963年~1965年、ベック時代は1965年~1966年だそうです。
ジミー・ペイジの時代が短かったような印象を受けるのは、ヒット曲やアルバム数が少ないせいでしょうか?
発表されたアルバムは「リトル・ゲームス」の1枚・・・レッド・ツェッペリンの活躍により、後日、発売されたのが「Live YardBirds」というライブ・アルバム1枚です。
ちなみに、この2枚、私が若い頃は、日本未発売という事で、レコードを入手するのが大変でした。
そして、YouTubeの映像で、一番嬉しかったのが、ジェフ・ベックとジミー・ペイジが共演している映像・・・もっとも、ジミー・ペイジは未だベースを弾いていて、サイド・ギターはクリス・ドレヤですけど・・・こんな映像があったなんて、知りませんでした。
ちなみに、このサントラも国内発売はごく僅か・・・色々なレコード屋をあちらこちら探して、やっと見つけた時の感激は忘れられません。
その後、10年ぐらいたって、映画「欲望」はビデオでも発売されて・・・やっと、二人のツイン・リード映像を目にしたのです。
その苦労を思うと、無料で簡単にヤードバーズの貴重な映像が見れるなんて、良い時代になったものですね。