令和の前途は

昨日は、我が家に新車がやってきた事を書きました。
もっとも、体調が今一つだったり、母の日という事で近くの特別養護老人ホームへ歩いて面会に行ったため、未だ10分間も運転していません。

今日になって、車のセールスの人から連絡があり・・・昨日、記入して頂いたのは国の補助金だったのですが、東京都でも補助金が出る事が判りました、との事・・・なんでも、国の補助金が20万円なのですが、東京都の補助金は30万円だそうです。
ちなみに、3月の決算期でマイナーチェンジ直前の車を注文したため・・・値引きが25万円で、さらに10年乗った前車の下取り価格が50万円だったので・・・ざっと計算すると、ほぼ125万円も安く購入できたことになります。

ニュースによると、内閣府景気動向指数の基調判断が悪化になったとか・・・こんな時に、新車を買うなんて後ろめたい気もしていたのですが、結果として、安く買えたので、良かったです。
ちなみに、中国も報復関税をかける事に決定したそうで・・・今後も、景気が良くなる見込みがありません。

米中の貿易摩擦のおかげで東証も6日続落・・・まさかのリーマンショック級の出来事になりそうで・・・・10月の消費増税がどうなるか?も微妙な感じです。
もっとも、安倍首相にとっては、衆参同日選挙に打って出るのに都合の良い理由となるのかもしれません。
個人的には、赤字国債による国民一人当たりの借金を考えると、財政健全化に猶予は無いと思うのですけど・・・また先送りされるのでしょうか?

他のニュースでも、先日、宮崎で震度5弱地震があり、南海トラフとの関係が取りざたされましたが、その後、日向灘で3日連続の地震発生なんていうのもヤバそうな感じですね。
そういえば、与那国島で50年に1度の豪雨なんていうニュースもありました。

なんか、元号が変わって10連休で浮かれた感じだったのですが・・・平成が景気低迷の時代とか大規模災害の時代と言われたのに対して、こんな感じでは令和も同じ傾向が続きそうな気がします。
昔の人は、不吉な事が起こると改元したそうですが・・・元号を変えて世の中が良くなるなら、また元号を変えた方が良いかもしれません。

もちろん、世の中を良くするのは、政治における災害対策や経済政策、さらに科学技術の進歩など、大勢の人のたゆまない努力であり・・・後世、令和がどんな時代と言われるのか?は、それ次第ですね。
個人的には、あの時、車を買い替えて良かった、と思えるようになって欲しいです。