先ほど、フジテレビで明石家さんまの「ホンマでっか！TV」という番組で、手書きの文字について話していました。
そういえば、近年、めっきり手書きで文字を書くことが減ってしまいました。
なんでも、調査によると、１／３の人がほとんど文字を書かないそうです。
おかげで、たまに字を書こうとすると、漢字が思え出せなくて困ってしまいます。
先日まで、大学通信教育のスクーリングを受けていたのですが・・・テストの時、文字を書くのが大変でした。
字がスラスラと出てこないし・・・ちょっと長文を書くと右手が痛くなってしまいます。
おまけに、今回は日本仏教の授業だったのですが・・・お寺の名称とか仏像の名前って、どうしてあんなに難しい漢字なのでしょうか？
もちろん、常用漢字でない文字も多いし・・・これも普段していない暗記をしなければならないので、辛かったです。
さらに、答案用紙に書かれた自分の文字の汚いこと・・・これも、普段、書いていないせいでしょうか？
テストを採点する教授に申し訳ないです。
もっとも、こちらについても、７割以上の人が自分の字が下手だと思っているそうで・・・私だけの問題ではなさそうです。
文字には性格が表れるなんていうので、こちらも困った事ですね。
そのうえ、老眼なので、問題文を読むのも、一苦労・・・おかげで、テストの結果は今一つ・・・なんとか、単位をとれた位だと思います。
そういえば、番組によると、高齢者が増えたおかげで、新聞の文字や文庫本の活字も徐々に大きくなっているそうです。
出演者のマツコさんが言っていましたが、そのせいで文庫本が分厚くなったみたいです。
でも、日記など、あった事を文字で書くとストレス発散になるそうで・・・一日２０分以上文字を書く人は傷の治りが早いなんていう調査結果もあるとか・・・もっと、文字を書くようにした方が良さそうですね。
ちなみに、ウソを書くと効果が無いそうで・・・ウソだと文字が大きくなる、という特徴もあるそうです。
文字では書いていませんが、私も、日々思った事を忘れないように、ここに記録しているので、ちょっとはストレス発散になっているのでしょうか？
