テレギブ

昨日は、ボブ・ディランの「モア・ブラッド、モア・トラックス」について書きました。
最強のブートレッグ・シリーズといわれるだけあって、シンプルですがダイレクトに伝わってくる演奏が素晴らしかったです。

実は、このアルバムは1か月以上前に発売されたのですが・・・我が家の近くのCDショップに売っていなかったのです。
最近、CDの売り上げが激減しているためか?・・・売り場面積が半分ぐらいに縮小されて、こんなマニアックなアルバムは置いてなくなってしまいました。
そんな訳で、金曜日に銀座で忘年会があったので、その前に、山野楽器に立ち寄って、やっと購入したのです。

実は、その時、一緒にジェフ・ベックの「スティル・オン・ザ・ラン~ジェフ・ベック・ストーリー」というDVDも購入しました。
これも、結構前に発売されて・・・初回限定版には、ジェフ・ベックの愛用するテレキャスターのフィギュアが付属していたので話題になっていたものなのですが・・・やはり、近所のCDショップでは売っていなかったのです。

このテレキャスターのフィギュア・・・そう、セイモア・ダンカンがギブソンPAFのコイルをまき直したピックアップを搭載して、名曲「悲しみの恋人たち」等の演奏で使用された有名なテレキャスター(通称、テレギブ)なのです。
欲しかったけど、初回限定という事で諦めていたのですが・・・山野楽器で未だ売っていたので、思わず購入してしまいました。

もっとも、肝心のDVDですが・・・ゆっくり視る時間が無いので・・・年末年始の休みのお楽しみとして取っておこう考えています。
先日観た、エリック・クラプトンの映画「12小節の人生」も良かったので・・・同じ、かつて3大ギタリストと言われた人物の人生を描いた内容なので、かなり興味があります。

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「スティル・オン・ザ・ラン~ジェフベック・ストーリー」 ヤマハミュージックエンタテインメント