世田谷ボロ市

今日は、例年お馴染みの世田谷のボロ市に行ってきました。
今年は、土日の開催なので、混雑を予想して朝早くに出発しました。

一応、9時に市がスタートするのですが・・・8時半に会場に着きました・・・このくらいの時間だと、一部のお店は準備中ですけど・・・既に、フライングで売っているお店もあります。

とりあえず、未だ空いていたので、一通り会場を巡って、アレコレ見て回ります。
ここのところ、増加傾向だったのですが・・・今年は、ちょっと出店が少ないような気がしました。

なんか、ピンとくるものが無かったので、戻って・・・・毎年買う、3袋で500円のお煎餅を購入したのですが・・・その頃には9時を過ぎて・・・混雑し始め、進むのが大変になってきました。

人混みのせいか?昨夜の酒が残っているのか・・・なんか、身体がフラフラしてきたな、と思っていたら・・・いつの間にか、風が強くなってきています。
そのうち、お店によっては、商品が飛ばされはじめ・・・かなり寒くなってきました。

しょうがないから、帰ろうかと思ったのですが・・・買ったのが、お煎餅だけじゃ、ちょっと物足りない気がしていたところ・・・ふと見たお店で、千利休の置物があったので、値段を訊いたら、3,000円とのこと・・・ついでに、これも買おうかな・・・なんて思っていたら・・・
その時、別に1,000円と書かれた古代エジプトの像のような奇妙な置物があるのに気が付きました
そっちの置物に気を取られていると・・・お店の人が、勘違いして、じゃあ2,500円でいいよ・・・と、値引きしてくれたので、千利休の置物を購入することに・・・
お店の人が包んでくれている時に、こっちの置物は何ですか?、と尋ねてみたら・・・何だか判らないから1,000円なの・・・という返答・・・結局、気になったので、その奇妙な置物も購入することにしました。

帰宅して、良く調べて見たら・・・トルコの博物館名とアルテミスという文字が刻んであり・・・世界7不思議で有名なアルテミス神殿の女神像だった事が判りました。
思わぬ、掘り出し物だったので喜んだのですが・・・一方、千利休の置物の方が・・・よく見たら、数珠を持っていて、ちょっと違うような気が・・・
利休帽をかぶっている人物といえば・・・と考えて・・・ひょっとしたら、松尾芭蕉?と考えて、調べてみたら、それも違うようで・・・一体、誰なのか判りません。

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アルテミス像