関口界隈(文京区)

今日は良い天気だったので、散歩がてらに新江戸川公園に行ってきました。
新江戸川公園のある周りには、永青文庫芭蕉庵など見どころがあり、とても良かったです。

なぜ、新江戸川公園に行こうと思ったのかというと、NHKでロッキード事件の番組をやっていて・・・田中角栄の目白御殿のすぐそばに位置しているから、つい連想してしまったからです。
なお、ロッキード事件の番組ついては、明日にでも改めて書こうと思っています。

新江戸川公園は、細川家の屋敷跡で、松せい閣という建物と立派な日本庭園が、無料で楽しめるので、結構お勧めです。
場所は、かつて目白御殿のあった目白台運動公園と椿山荘の間の神田川沿いになります。
最寄り駅は、都電の早稲田駅あるいは地下鉄の江戸川橋駅になるのですが・・・私は、散歩がてらにJRの高田馬場駅から神田川沿いに歩いて行きました。

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新江戸川公園の入り口

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入り口入って左手に松せい閣があります。

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松せい閣の2階から見た庭園

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庭園の入り口

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庭園の風景

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池の反対側から松せい閣を望む

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チラシ

新江戸川公園の中から、細川家の収蔵品を公開する永青文庫へ行けます。
永青文庫では「歌仙兼定登場」という企画展を開催していて、最近流行りの刀剣女子が大勢見に来ていました。
展示品の前に長蛇の列が出来ていて、チケット代1,000円払ったのに、ほとんど見れませんでした。

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永青文庫のチラシ、チケット、展示作品目録

新江戸川公園と胸突坂を挟んで反対側に、一時期、松尾芭蕉が住んでいた関口芭蕉庵があります。
神田川沿いに正門がありますが閉まっていて、胸突坂の方の入り口から入ります。

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関口芭蕉庵の正門

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関口芭蕉庵の入り口
入場無料です

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ほとんど人気がありません

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芭蕉庵の池

芭蕉翁の墓とかって彫ってあるけど・・・芭蕉の書いた物を祀っているらしいです

芭蕉庵を出て、神田川沿いに椿山荘の横を歩いていくと、新ではない「江戸川公園」があります。
こちらは、普通の公園ですが・・・斜面側の道は、山道っぽくて結構面白いです。
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