総理の料理番

昨日、報道ステーションを視た後、テレビを点けっぱなしにしていたら「グラメ~総理の料理番~」というドラマをやyていました。
剛力彩芽主演で、タイトルの通り、総理大臣官邸料理人を描いたもので、意外と面白かったです。

もちろん、フィクションなのですが・・・政治を扱っていて、なんとなく、官邸っぽい雰囲気も・・・興味深く見てしまいました。

もっとも、剛力彩芽の包丁さばきは、今一つな感じで・・・・「天皇の料理番」の主役だった佐藤健の包丁さばきと比べると、天才料理人らしくなかったですね。

そういえば、同じ時間帯で放映されていた政治を扱った「民王」も、荒唐無稽なフィクションでしたが・・・結構、面白かったですね。
その「民王」で、総理秘書役が印象的だった高橋一生が、主人公と対立するらしき官邸の料理長という役どころで、そちらも7楽しみです。

また、主人公のサポートをする料理人が、NHK連続テレビ小説「あさが来た」でも、主人公のサポートをする役で好評だった三宅弘城というのも興味深いです。

そして、大河ドラマ豊臣秀吉役の演技が評判の小日向文世が、今度は総理大臣役ということで、こちらも楽しみですね。

そういえば、この番組の総理大臣は、ちゃんと総理大臣公邸へ帰るのですね。
さすがに総理大臣の娘が官邸に来るなんていう事はないと思いますが、公邸は官邸の隣に位置しているので・・・非常時には、すぐ対応できるように、私邸では無く官邸に住む方が望ましいですよね。
総理公邸は幽霊が出るというので、住みたがらない総理大臣も多いみたいですけど。