世田谷ボロ市

毎年、行っている世田谷のボロ市ですが・・・今年は、行けそうもないと思っていたら・・・今日の午後3時過ぎに、少し時間が空いたので、行ってきました。
もっとも、時間が無かったので、じっくり見ることができず・・・ほとんど成果はありませんでした。

相変わらず、混雑していましたが・・・例年よりは、ちょっと少な目だったような気もします。
押し合いへし合いという感じでもなかったし、夕方で気温も低めだったので、結構、寒かったです。
そんな事もあって、さっさと帰ってきました。

昨年も書きましたが、そもそも、私はじっくりと露店を覗くという感じではなく・・・ざっと一巡してみて、なんとなく気になった店だけ、見るというタイプです。
掘り出し物があるお店は、それっぽい雰囲気があるものです。

ところが、今日は、こちらの気持ちが急いでいた事もあり・・・それっぽい雰囲気を感じる事もありませんでした。
並んでいる品物を見ても、結構、高目に感じる物が多かったですね。

とりあえず、毎年、買っている3袋500円のお煎餅を買って、帰ろうとしたときです。
ふと、あるお店に並んでいた木彫りの像が目に留まりました。
子供を抱いた像の様で、最初はマリア像なのかと思ったのですが・・・良く見ると、古代の中国の人物のようです。

孔子?と、思ったのですが、よく判りません。
手に取って見ると、底に\2,500というシールが貼ってあります。
思ったより、安かったので、食指が動いて・・・「これは?」と、お店の人に訊いてみました。
そうしたら、「木像・・・2,000円でいいよ」との返事。
木像なのは見れば判ります。
この人物は誰かと訊きたかったのですが・・・たぶん、お店の人も判らなかったのだと思います。
でも、こちらから値引き交渉をする前に、さらに安くなったので、縁があるような気がして、買ってしまいました。

帰ってから、孔子の像で調べたのですけど・・・似た物は無いみたいで・・・一体、誰の像なのでしょうか?
ちょっぴり気になります。

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今年のボロ市の様子

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今年の成果、謎の木像