音楽離れ

昨日は、世田谷のボロ市に行ったことを書きました。
あまり時間がなかったので、成果は謎の木像だけという有様でした。

まあ、ここ10年位毎年行っているので・・・ボロ市の雰囲気を味わえたのは、冬の風物詩といった感じで、良かったと思います。

そういえば、1昨日は、キャッツ・アイのアコギを置いているお店がありました。
10年ぐらい前には、ギターやウクレレ等の楽器を置いてあるお店がいくつかあったような気がするのですけど、最近は、めっきり少なくなりましたね。
これも、若者の音楽離れの影響なのでしょうか?

音楽離れといえば、ちょっと前に買ったブルーノ・マーズノラ・ジョーンズの新譜なのですけど・・・悪くはないのですけど、個人的には、それほど良くも無かったです。

この二人、デヴュー・アルバムを聴いたときには、その煌めく才能に圧倒された記憶があるのですけど・・・なんか、普通のミュージシャンに、徐々に近づいているような気がしました。

先日書いた、ローリング・ストーンズの新譜は、若々しさのパワーを感じられたのですが・・・どうも、最近、輝いているのは60年代や70年代のレジェンドばかりのように思えます。
ひょっとしたら、レジェンド達より後の世代のミュージシャンは、音楽に対する熱意が薄れているのかもしれませんね。

そういえば、自分が、新しい物に疎くなったのかもしれませんけど・・・以前は、ダンス・ミュージックのブームとか、ハード・ロックのブームとか、アンプラグドのブームのような、音楽の流行りがあったのですけど・・・今は、そういった流行りも無いような気がします。
こんな事も、若者の音楽離れに影響を与えているのかもしれません。

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「24K・マジック」 ブルーノ・マーズ ワーナー・ミュージック

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「デイ・ブレイクス」 ノラ・ジョーンズ ユニヴァーサル・ミュージック