もう少し前に観に行きたかったのですが・・・日時指定入場制だったので、事前にネットで予約して、セブンイレブンでチケットを発券してもらったりしたので、今日になったのです。
日時指定だったので、それほどではありませんけど・・・混んでいました。
やはり、フェルメールは人気があるようで・・・もし、日時指定でなかったら、一体、どんなだったのでしょうか?
ちなみに、日時指定の入場券は一般が2,500円と、一般的な展覧会に比べて、ちょっと高めでした。
なお、私は使わなかったですが・・・音声ガイドは無料です。
事前に入手したフェルメール展のチラシですが・・・コピー文に「2018年10月。あなたは日本にいますか?」というもので・・・かなり前から期待していたのですが・・・結果として、今ひとつな感じがしました。
期待が大きかったせいでしょうか?・・・見た事がある作品が多かったせいかもしれません。
そんな中、やはり、「牛乳を注ぐ女」は素晴らしかったです。
ちなみに、今回、初来日の作品は、「ワイングラス」と「赤い帽子の娘」の2点で、「ワイングラス」は良かったのですけど、「赤い帽子の娘」は、これがフェルメール?といった感じがしました。
それよりも、同時代のオランダ画家のハブリエル・メツーが描いた「手紙を読む女」とか「手紙を書く男」の方が、フェルメールらしかったです。
そんな感じで、他のオランダ絵画との関連性を考えながら、観るのが良さそうです。