地震の映像を視て思った事

台風が過ぎ去って、関西地方に大きな被害があったと思ったら、今日は北海道で震度7の大地震という事で驚きました。
西日本豪雨災害からもそんなに経っていないし・・・猛暑も災害級・・・今年は、まさに天変地異の当たり年・・・これ以上、大災害が起きない事を祈っています。

それぞれに災害で、被害に遭われた方、本当にお気の毒です。
それにしても、これだけ災害が続くと、損害保険会社の経営が危ないのではないか?なんて、余計な心配をしてしまいます。

今朝、起きてテレビを点けたら、地震のニュースをやっていたのですが・・・朝早かったため、そんなに大きな被害があったように思いませんでした。
そんな感じで・・・6時頃に家を出たのですが・・・会社に着いたら、同僚がテレビを視ていて、大きな被害があった事を初めて知りました。
特に、空撮による厚真町の土砂崩れの映像で、そこいらじゅうの山が軒並み崩れているのは、過去に視た事がない光景でビックリしました。

土砂崩れに飲み込まれた家の他に、牛舎らしき建物も映っており・・・たぶん、多くの牛も被害に遭ったのでしょう。
それに、山に住む、ヒグマやキタキツネ、エゾシカ、そしてコロボックルも被害に遭っているのかもしれません。
もちろん、農産物も大きな被害を受けていると思います。
そういえば、停電により搾乳できないため牛乳も生産できなく・・・今年、北海道で豊漁だったサンマも冷凍施設が動かないとか・・・台風の影響もあるので、今年の秋は、農水産物の高騰を覚悟しなければならなさそうです。

あと、昔は、停電しても電話は電話線から給電していたため動いたのに・・・光ファイバに置き換えので、使えなくなったとか・・・オール電化にしたため、炊事や入浴ができなくなったり・・・オートロックのマンションで出入りができなくなったなど・・・昔と違った停電の影響があるようです。

この調子だと・・・今後、キャッシュレス化が進んだら・・・停電の時、お店に商品があっても電子マネーが使えず買えないなんて事も起こりそう・・・もちろん、ATMも使えないので、防災セットの中に、まとまった現金を入れておく必要がありそうですね。