今朝の、通勤時には傘が3回おちょこ状態になるほど、雨風が激しかったのです。
ところが、昼前には一転して、快晴となり、暑くなったので・・・花粉が沢山飛んでいるみたい、鼻水が出て困ります。
8年経って、未だ復興が進んでいないとか・・・もちろん、被災者の方にとっては、大きな問題だと思います。
しかし、これだけ多くの番組で取り上げられると、なんとなく、テレビの報道が偏っているような気もしてしまいます。
平成は災害の多い時代だったと言われるように、他の災害の被災者もいるだろうし・・・世界に目を向ければ、災害に限らず紛争などによって、被害を受けた人も多く・・・今現在、難民キャンプなどで暮らしている人も多いです。
要するに、テレビは、身近な出来事で、最近起きた事・・・つまり、視聴者の興味のありそうな番組を作っているだけなのかもしれません。
公平に取り上げるのなら、ほとんどの視聴者の知らない(あるいは忘れてしまった)出来事で、悲惨な思いをしている人についても、スポットを当てた方が良いように感じます。
これでは、東日本大震災の被災者について、同情する人が増えるだけ・・・東北の復興に取り組むのも良いですが・・・もっと、世界中の困っている人についても、同情する人が増え、世界への援助も増えて欲しいです。
はたして、テレビ局は、今後も、同じような番組を作っていくのでしょうか?報道の役割って、何なんでしょうか?