クマのプーさん展

今日も、花粉症気味だったのですけど・・・家に閉じこもっているのも飽きたので、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「クマのプーさん」展を観に行ってきました。
実は、子供の頃の「クマのプーさん」は愛読書のひとつだったので、暇があったら観に行きたいと思っていたのです。

余談ですが、「クマのプーさん展」について、事前にググろうと思ったら・・・「くまのプーさん」とタイプしてしまい・・・ディズニー関連が表示されて・・・原作の「クマ」というカタカナが、ディズニー・アニメでは「くま」という平仮名になっている事を知りました。

さて、朝の天気予報によると、午後は所によって雨が降るということだったので・・・正午までに帰ろうと思い、早めに家を出ました。
ところが、文化村に行ったら、地下にある美術館から、1階の階段の上まで行列で、ビックリしました。
さすがは「クマのプーさん」・・・昨年、同美術館で開催された「くまのパディントン」展とは大違いです。
並んでいるのは、女性や子供連れが多く、オッサン1人は私ぐらい・・・ちょっと恥ずかしかったです。

展示会場も混んでいて、子供があちこち動き回るのはしょうがないですけど、美術館にはあまり来た事のない人も多かったようで・・・進みが遅くて、観終わるまで結構時間がかかってしまいました。

さて、肝心の展示作品ですが・・・まあ、予想通りといった感じで、凄く感動する事もなかったですが・・・混んでなければ、満足できる程度です。
シェパードさんことアーネスト・ハワード・シェパードが描いた原画は、可愛らしくて良いのですが・・・鉛筆画なのでサイズが小さく、じっくり見るには、近寄らなければならないのも、混雑の要因ですね。
あと、ところどころに写真撮影用スポットを設けてあるのも、なかなか進まない原因だと思います。

個人的には、一見何気ないように描かれていた挿絵が、物語に合う様に色々と工夫されて描かれていたり、レイアウトも工夫してあった事が判ったのは、良かったです。

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クマのプーさん」展、チラシ、作品リスト、チケット
作品リストは、入り口入ってすぐの撮影スポット脇の受付に置いてあります。
最初は気づかず通り過ぎ、戻って撮影の邪魔にならないように入手するのが大変でした。