地震と介護

今日も天気が良かったのですが・・・例によって、花粉が・・・ティッシュペーパーを1箱あけてしまいました。
こんな状態なので、予定していた事がほとんどできません・・・最低限やっておかないとマズイ事だけ行いました。

昨日同様に、外出したのは食料品の買い物と母の面会ぐらい・・・もちろん、東日本大震災の発生時刻に黙とうは行いました。

7年前も花粉症で苦しんでいたか?記憶がありませんが・・・苦しんでいたとしても、それほど酷くなかったように思います。
確か、地震発生後に、東京湾の方に火災と思われる煙が上がっているのが、職場の窓から見えていたので、天気は良かったはず。

既に母は認知症を発症していたので・・・心配して、家に電話をかけたのですが・・・通話が輻輳したため規制がかかっていて・・・やっと呼び出し音が聞こえたら・・・なかなか出ません。
何かあったのか?と、つい心配になったのですが・・・しばらくして、当時、大学へ通うために我が家に下宿していた姪が電話に出ました。
その日は、休講だったのようで、家に居たのです・・・で、開口一番「昼寝していた」・・・あの揺れがあったのに寝ていたなんて!
母の様子をきくと・・・「外で隣の家の人とおしゃべりしている」・・・・安心しました。

電車が止まっていて、一旦は帰るのを諦めて、食料品とか買ってきたのですが・・・11時ぐらいに動き出したというニュースがあったので、母の事が心配だったので帰る事に・・・ところが電車の本数が少なく滅茶混み・・・乗換駅では入場規制で待たされ・・・結局、家にたどり着いたのは午前2時過ぎぐらいでした。
こんな感じの帰宅だったので・・・もし今日みたいに花粉症が酷かったら、かなり辛かったと思います。

ちなみに、職場の近くに住んでいた人は歩いて帰ったのですが・・・他の同僚はみんな職場に泊まったらしいです。
当時は、私が母と姪の食事を作っていたので、お腹を空かせているのでは?と心配したのですが・・・適当な物を食べたとか・・・未だ母も要介護3ぐらいだったので良かったですけど・・・介護をしていると、こういう非常時は大変ですね。
そう考えると、被災地に住んでいて介護をしていた方は、物凄く苦労したと思います。