鹿児島の記憶

今日は、昨日までの雨も上がって天気が良かったですね。
お陰で、花粉が沢山飛んでいるようで・・・食料品を買いに行ったのと、母の面会に行った以外は家にこもっていたのですが・・・くしゃみが止まらず、ティシュペーパーの山を作っています。

今日のブラタモリは、「~なぜ鹿児島は 明治維新の主役となれた?~」というテーマで鹿児島を取り上げていました。

鹿児島は、随分前に会社の同僚たちと旅したり、元気なころの母と一緒に行ったことがあります。
ちなみに、母と言ったときは市内のホテルでしたが、同僚たちと言ったときは城山の上のホテルでした。

番組で話していたように、鶴丸城(鹿児島城)は、小さな造りだったようで、あまり印象に残っていません。
西郷隆盛の軍服を着た銅像の写真とかがあるのですが・・・なんか神社や学校が近くにあったような記憶があります。
むしろ、城山の坂道にある西郷隆盛最期の地とか仙厳園の方が印象に残っています。
そういえば、母と行ったときは、桜島が噴煙を上げていました。
もちろん、路面電車に乗ったり、天文館あたりで食事をしたけど・・・昔の海岸線とか、気が付きませんでした。

同僚たちと行ったときは、現在、新燃岳の噴火で話題となっている霧島に行ったり、指宿の砂風呂に行ったりしていたし・・・母と行った時は、知覧へ行ったので・・・実質、鹿児島に居たのは1日だけ・・・他の場所の記憶もあり、鹿児島の記憶が薄れてしまったのでしょう。
考えてみると、一度の旅行で近辺のあちらこちらを周るのも、良し悪しですね。

今度、鹿児島に行くときは、幕末の歴史とかにテーマを絞って、じっくりと観るのも良いかもしれませんね。