シニアの再就職

帰宅して、テレビを点けたらNHKの「首都圏情報!ネタドリ」で、急増するシニア求人を取り上げていました。
私も、年齢的に気になるところなので、思わず視てしまいました。

先日も書きましたが、母が入っているのが特別養護老人ホームとはいえ、月に20万円弱かかるので・・・悠々自適なんて言ってられないし・・・そもそも、自分の性格からいっても、まだまだ働いていたいところです。

番組によれば、人手不足を反映して、最近は高齢者を雇用する企業が増えているそうです。
なんでも、首都圏で働いていた人が退職して、人手不足で悩んでいた地元の企業に雇われるなんていうケースもあるそうです。
そういえば、新幹線通勤している同い年の同僚も、会社を辞めて、地元で勤めようかと悩んでいましたっけ。
給料は若干下がるそうですが・・・今の会社よりも高齢になっても働けるとか・・・

高齢者の求人率が増えているのは、やはり人手不足が要因だそうですが・・・若い求職者がいないため、試しに
雇用してみたところ・・・想定以上に、経験を活かして活躍する高齢者も多かったからだそうです。

もちろん、高齢者にむいている仕事もあれば、個人の性格による面もあるので、望むような仕事が出来る訳ではありません。
なんでも、過去の経歴を自慢するようなタイプは、職場で受け入れられないとか・・・また、年下の上司などに対する言葉遣いなども注意するポイントだそうです。

思わず、将来は、まだまだ働けるようになりそうだと期待したのですが・・・なかなか現実は難しそうです。
まあ、現実的に考えて、高齢者が働くには、望むような仕事でなくても、我慢して頑張るしかなさそうですね。