キャンパスライフ

以前、書きましたが・・・大学(文学部史学科)の通信教育を受講しています。
冬休み期間中に空いた教室を利用して開催されるのが、通信教育のスクーリングで・・・会社を休んで、参加しています。

今回のスクーリングは、午前1教科、午後1教科で1週間ほど選択しました・・・もっと、長い期間参加したかったのですが・・・介護などでも休みを取っているので、そんなに仕事を休むわけにはいきません。

ちなみに、通常のリポートを書いて合格する方法だと、テストの出題範囲はテキスト全体のため、なかなか単位を修得する事は大変・・・しかし、スクーリングだと、授業でやった範囲から出題されるので、単位が修得しやすいのです。
おまけに、教授によっては、テストに出そうな個所を教えてくれたり、出席点を加算してくれたりするので、かなり単位がとれる確率が高いのです。

それに、教科書を読むだけでなく、やはり教授から直に講義を聞いたほうが理解しやすいし・・・教科書に載っていないような知識を得る事もできるのです。
そんな訳で、スクーリングはとても有意義なので、会社を休んでも参加する価値があります。

さらに、私のとっては、懐かしいキャンパスの生活が体験できるのも、嬉しい事です。
今回の授業は、新しい校舎の階段状の教室なのですが・・・学内の古い校舎には、昔の教室も残っていて・・・趣きが感じられます。

それにしても、ここ数年で、随分と綺麗な新しい校舎に建て替わっています。
おそらく、補助金とかもあるのでしょうが・・・授業料を安くするとか?図書館を充実するとか?・・・校舎以外に、もっとお金を使の使い道はないのか?なんて思ってしまいます。

もっとも、少子化のおかげで学生数が減っているため、ボロい校舎だと学生が集まらないのかもしれません。
そういえば、食堂のメニューも随分と改善されて、オシャレになっていました。
なんか、勉学のための場所という感じが薄れているように思うのは、歳をとったせいでしょうか?