昨日は、エピフォンのカジノについて書きました。
ビートルズの使用で有名になりましたが・・・なんとなく中途半端で、どんなジャンルをターゲットにして作られたのか?よく判りません。
ボディに焼き印を押したり、革を巻いたりしたモデルもありました。
そして、50年代後半になると、ロカビリーのミュージシャンにも愛用されるようになります。
おそらく、ビートルズがグレッチを使うようになったのも、これらロカビリーのミュージシャンの影響があったのではないでしょうか?
特に、マイナーな機種の中には、お手頃な価格で入手できるものもあります。
あと、バインディングの崩壊とか、ネック起きのように、状態が悪い物が多いので注意が必要ですね。
グレッチ ホワイト・ファルコン 1965年製
フローティング・ブリッジになる直前の物
グレッチ 6120 ダブルカッタウェイ 1963年製
未だ、ナッシュビルという名前になっていない時期の物
グレッチ ストリーム・ライナー 1969年製
マイナーな機種なので、10万円以下で入手できました