ローグワン

今日は、午前中に雨がやむかと思ったのですが・・・止みそうもないので映画を見に行くことにしました。
見にいったのは「 ローグワン/スターウォーズ・ストリー」です。

前回のエピソード8が今一つ、懐メロ大会だったので、それほど興味が無かったのですが・・・やhり、見ておこうと、思ったのです
で、ついでに、奮発して3DのIMAXシアターで見たのですが・・・前列だったため、首は疲れるは・・・音はデカイは・・・船酔いしそうになるは・・・暖房の効きが今ひとつで寒いは・・・という感じで、楽しめませんでいた。

肝心のストr-リーですが・・・結論を言えば、やはりディズニー製で・・・ジョージ・ルーカスのオリジナル・ストーリーを拝借して安易に構築したっていう感じでしょうか?

そういえば、エピソード8で、評論家が言っていましたけど・・・少女が頑張って自立するっていうのは、ある種のディズニー作品に共通するテーマですね。
ジョージ・ルーカスの壮大な一族の叙事詩には、相容れない要素かもしれません。

まあ、、ILMに蓄積されたCGなどのデータを有効活用し・・・以前のファンを満足させつつ、娯楽先品に仕上げたといった感じで・・・楽しめるのですが・・・心を打つような思想的な要素はありません。

先日亡くなったキャリー・フィッシャーさんは、最後に若い姿で登場します。
演じているのは、別の女優さんのようですが・・・エンド・タイトルにキャリー・フィッシャーさんの名前がある事から、おそらくCGで顔だけ合成したのでしょう。
もちろん、声も以前のキャリーフィッシャーさんの声を元に合成したものと思われます。

最後に、ローグワンのメンバーみんなが死んでしまうなんて、いかにもアメリカ的な結末だなぁ・・・と、思ってしまいました。
勧善懲悪ではありませんけど、判り易い簡単な計算のようで・・・つじつま合わせでは合理的ですが・・・情緒性は、今一つ欠けるような気がします。

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ローグワン パンフレット(限定盤)

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IMAXの3Dメガネ