昨日は、スターウォーズ等の特撮で有名なILM(インダストリアル・ライト・アンド・マジック)の事を書きました。
ちょっとした驚きですね。
確かに良い出来の作品だとは思いますが・・・個人的には、そこまで凄い作品とは思えませんでした。
むしろ、これまでのスターウォーズ・シリーズが培ってきた世界の影響が大きいのかもしれません。
もっとも、一週間後になって、ジョージ・ルーカスはこの発言について、ディズニーに謝罪したそうです。
この記事を読んで、「スターウォーズ エピソード7」が見て、なんか今一つに感じた理由が判った気がします。
そこで、これまで関係の深かったディズニーにルーカス・フィルムを売却したのですが・・・エピソード5やエピソード6の時、監督を他の人に任せたように、総指揮の形で作品に関わるつもりだったそうです。
ところが、ディズニーの目指す娯楽至上主義の映画と合わず、干渉が多かったので断念して身を引いたとか・・・
脚本もジョージ・ルーカスのものはダメ出しをくらったそうです。
ディズニーはエピソード7を含めて3作品作る予定だというので、てっきり当初予定の残り3作品だと思っていたのですが・・・全然、違うようです。
あたらしく脚本を作るのだったら、3作品に限る必要性は無い事を考えると、ディズニーは、観客に当初予定の残り3作品と勘違いさせたかったように思えます。
こうなると、当初予定の残り3作品が一体どんなだったのか気になりますね。