スター・ウォーズの記憶


今日は4月の陽気ということで暖かかったのですが、花粉症の私としては辛い一日でした。

先週も、歯医者に行って、鼻が詰まっていたので治療の間が辛かったと書いたのですが・・・今日も、床屋に行って鼻水を我慢するのに辛い思いをしました。

今日は、なんとか、鼻水が出るのはこらえたのですが・・・以前、髭を剃っている時に鼻水がタラーっと出てひんしゅくをかった記憶があります。

そういえば、今日も床屋の待合室で別の人がクシャミを連発していて、新型コロナ感染を避けたい他のお客さんのひんしゅくをかっていました。

 

さて、昨夜は、スターウォーズの番外編である「ハン・ソロ」が放映されました。

先週の「スカイウォーカーの夜明け」に続いての放映で、ちょっとスターウォーズの世界にひたっています。

 

以前、ブログにも書きましたが、「ハン・ソロ」や「ローグ・ワン」を含めて、スターウォーズ・シリーズは全部封切で観ています。

まあ、それほどスターウォーズの世界観にハマったともいえるのですが。

 

ジョージ・ルーカスの創り上げたスターウォーズの世界については、現在、多く語られれていますが・・・

思い返してみると、第1作目を観た時には、スターウォーズの世界に魅せられたというよりは、テレビゲームを映画化したという印象を受けました。

とくに、ミレニアム・ファルコンの銃座の動きとか、クライマックスのデス・スターへの攻撃のシーンなんかが、その印象が強かったです。

 

当時(1977年)は、未だコンピュータ・グラフィックの黎明期だったので、リアルタイムで3Dの映像を動かすだけのコンピュータの処理能力は無かったので、立体の枠のだけ描くワイヤー・フレームが多かったです。

もちろん、第1作でもレーダー画像等でワイヤー・フレームが多く使われていました。

だから、当時のテレビゲームに似ているという印象を受けたのでしょう。

 

考えてみると、スターウォーズの様な科学技術の発達した世界では、ちゃんとした3D映像をレーダー・モニターに表示できるはずで、ワイヤー・フレームなんて使われる訳はないのですが・・・

まあ、今の様なコンピュータ・グラフィック全盛でない時代、ミニチュア等の特撮を駆使して、あれだけの映像を創ったのは、凄いですね。

 

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スターウォーズ第1作目のプログラム