ロマーニー・プラス

今朝、起きたら寝汗がビッショリ・・・若干、風邪気味です。
明日が仕事始めなので、今日は家でのんびり過ごす事にしました。

昨日、「川瀬巴水展」を見に行き、構図を参考にしたので、「日本の自然を描く展」用の作品の下書きを簡単に描きました。
今度の3連休で、もう少し形にしていきたいと考えています。

それから、久しぶりにギターを弾くことに・・・先日も書きましたが、家事や介護をしているので、この季節は、ひびやアカギレで手がボロボロのため、あまりギターを弾くことができないのです。

手っ取り早く、ストラトをコーネルのロマーニー・プラスにプラグインしたのですが・・・久しぶりのせいか、思いのほか良い音で、ちょっと驚きました。

ロマーニーは、エリック・クラプトンキース・リチャーズが家で使っているという事で有名になったアンプで・・・昔のフェンダー・チャンプをベースにして、出力の切り替えSWやEQのバイパスSW等を付けたような小型アンプです。
そのロマーニーの10インチ・スピーカーを12インチにして、リバーブを付けたのが、このロマーニー・プラスなのです。

EQのバイパスSWをOFFにすると、ツィード期のようなサウンド、ONにするとブラックフェイス期のようなサウンドが出せます。
また、本来は10Wの出力なのですが・・・2Wと0.25Wに変える事ができるので、家でもボリュームを上げた時に得られるクランチ・サウンドを出すことができるので便利です。
ちなみに、私の所有しているのは、旧タイプなので3段階の切り替えなのですが・・・その後のものは、4段階(10W、1,5W、0.3W、0.05W)の切り替えになりました。

2ボリューム方式では無いので、多彩なサウンドを作る事はできませんが、回路がシンプルな分、良質なサウンドが手軽に得られる点が魅力のアンプです

なお、最近の物は、ロマーニーがロマーニー10という名前に、ロマーニー・プラスがロマーニー12という名前に変更されているみたいです。


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コーネル・ロマーニー・プラス