ドクターZ

今日は天気が良かったので、どこかに出かけようかと思ったのですが、風が強くて思ったより寒かったです。
風邪気味という事もあり、結局、食料の買い物と入院している母の面会に行っただけでした。

ちなみに、インフルエンザが流行っているため、病院の面会時には、発熱が無い事などを申告して、マスクをしなければ入れてもらえません。
そのため、これ以上、風邪が悪化することは避けたいのです。

ということで、今日は、書くネタが無いなぁ・・・と思っていたら・・・お医者さんから連想して、以前、ネットオークションで入手したドクターZのアンプを思い出しました。

そのアンプは、ドクターZの代表機種のカルマン・ギアのヘッドアンプです。
先日、紹介したコーネルのロマーニー・プラス同様に、家で鳴らすには、とても良いアンプです。

ロマーニー・プラスがヴィンテージ・フェンダーを彷彿とさせるのに対してカルマン・ギアはヴィンテージの英国アンプを感じさせてくれます。
丁度、そんなに歪まなくて、ファズ等で歪みを補っていた頃の古いアンプの感じです。

クリーンでも凄く良いのですが、このボリュームを上げて少し歪んだ感じの音も良いです。
しかし、18Wといえども、歪ませるまでボリュームを上げるの事は、家では無理だと思います。

そこで、私が入手したアンプは、モディファイ・バイ・XOTICのマスター・ボリュームが増設してあるタイプになります。
このマスター・ボリュームは、切り替えスイッチでバイパスできるので、クリーンの時はハンドワイヤード、クラスAの音をそんなに損なわないのが良いです。

ちなみに、珍しいホワイト・トーレックスのカバーリングで、1988と2008という数字とAnniversaryの文字が書かれたエンブレムが付いているので、おそらく20周年記念モデルのようです。

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