昔のCANOPUSウクレレ

今日は暑かったですね。
すっかり、夏という感じで・・・ウクレレを引っ張り出してみました。

今日は、ちょっと珍しいCANOPUSのウクレレを紹介します。
このCANOPUSは、ピッキング・パーラーというお店のブランドだそうですが・・・私の物は、そのお店で購入したわけではなくて、普通の楽器店で中古で売られていたのを購入したものです。

現在のCANOPUSのウクレレは、ハワイの工房にオーダーして製作した独自の物なのですが・・・昔は、ハワイ製のウクレレにCANOPUSのロゴを付けた物でした。
権利関係とかは、どうなんているのでしょうか?

私が所有しているのは、6弦テナーと8弦バリトンの2本で、どちらも1990年代に作られた物のようです。
実態は、6弦テナーはSonyD製で、8弦バリトンはT&K.Ceniza製で、面白いのは、ボディ内のラベルが元の工房の物がそのまま貼られている事です。

8弦バリトンは、結構珍しいので、直接ハワイの工房にオーダーしたのでしょうか?

そんな訳で、中古だと、ハワイ製の同じメーカーのウクレレより安く売られていたのです。
当然、音には変わりが無く、流通量が少ないため、見つけたらラッキーですね。

イメージ 1
CANOPUS 6弦テナー SonyD製

イメージ 2
CANOPUS 8弦バリトン T&K.Ceniza製