グレン・フライとデイル・グリフィン

先日、デビッド・ボウイが亡くなったというニュースがありましたが、今日は、イーグルスグレン・フライが亡くなったというニュースが流れました。
デビッド・ボウイほどではありませんが、イーグルスも好きなアーティストなので、とても残念です。

もっとも、2011年の来日公演では、昔の曲を再現するような感じで、今一つ盛り上がりに欠けたような気がしました。
そんな事もあるので、ドン・ヘンリーと並ぶ収容メンバーのグレン・フライが亡くなってしまったら、グループの今後はどうなってしまうのか、心配になります。

グレン・フライと言えば、ジャクソン・ブラウンと「Take It Easy」を共作したのでも有名ですね。
「Tale It Easy」は、私の人生の中、生きていく上で大きな影響を与えてくれた名曲で、今でもよくアコギで演奏しています。

グレン・フライの死に対して、ドン・ヘンリーのメッセージも泣けますが・・・そのほかにも、多くのミュージシャンが追悼コメントを発表しています。
そんな中で、クイーンのブライアン・メイの発表したコメントによれば、モット・ザ・フープルのドラマーであるデイル・グリフィンも亡くなったそうで・・・・とても驚きました。

日本ではそんなに有名ではないので、デイル・グリフィンの死はあまりニュースになりませんでしたけど・・・先日も書きましたが、私にとってはモット・ザ・フープルイーグルスと同じぐらい好きなバンドなのです。

そういえば、クイーンも有名になる前は、モット・ザ・フープルの前座を演っていましたね。
あの頃は、クイーンもグラム・ロックのバンドと位置付けられていたし・・・両バンドは仲が良かったそうです。

ここのところ、たて続けに、影響を受けたミュージシャンが亡くなってしまって、とても残念に思っています。

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イーグルス 2011年来日公演のプログラム

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「Mott The Hoople」 Mott The Hoople
モット・ザ・フープルのデビュー・アルバム

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「Rock and Roll Queen」 Mott The Hoople
モット・ザ・フープルの初期のベスト盤
(別にクイーンとは関係ありませんけど・・・)